本文へジャンプ

 

FAQ よくあるご質問

 

スタールビーは普通のルビーとは違うの?
ルビーは情熱や深い愛情を表す石。心臓を強化し、血液の循環を良くし、低血圧の改善する力があるとされ、あらゆることで成功を収めるためのお守りとして愛用する人が多い、とても人気のある宝石です。
スタールビーは、そんなルビーのなかでも特別な石。丸い山形にカットした(カボションカットといいます)ルビーの表面に光を当てたときに、星形の線(スター)があらわれるものだけが、スタールビーと名乗ることを許されています。
 
なぜスターがあらわれるの?
スタールビーは、その内部にルチルという物質のシルクインクルージョン(針状の結晶)を含んでいます。このシルクインクルーションに光があたった時に、光の屈折の具合で、石の頂点から六条の線があらわれることがあるのです。
含まれるルチルが多すぎるとルビーの透明感や色調が失われてしまい、逆に、ルチルが少なすぎると光が屈折せずにスターはできません。
 
なぜ「奇跡の宝石」なの?
一般的に、ルビーは内包物が少なく、透明度が高い方が美しいとされ、評価も高くなっています。
が、スタールビーの場合、完全に透明な石はありえません。スターは、内包物であるルチルのシルクインクルージョン(結晶)によってできるので、透明度が高ければ高いほど、スターの力強さが失われてしまうのです。
相反する要素である、ルビーの透明度の高さと、ルチルの内包量が、絶妙のバランスを保った時にだけ得られるスタールビー。これが、奇跡の宝石と呼ばれる理由です。
その奇跡の宝石の原石を、もっとも美しくスターがあらわれるように、慎重にカボションカットしていきます。この研磨の技術次第では、スタールビーの魅力が大きく失われてしまうこともあります。
 
ルビーとスタールビー、いったいどっちが高級なの?
難しいご質問です。
ルビーとスタールビーのどちらが高級かという比較はナンセンスなのです。 ルビーは、透明感が何よりも大切で、内包物が少なければ少ないほど上質とされます。
しかし、スタールビーは、内包物であるルチルが一定量含まれてはじめて、スターがあらわれます。そしてそのスターこそが、原石の価値を大きく高めるのです。 したがって、
 透明度の高いルビーを見て「スターが出ないから値打ちがない」、
 きれいなスターの出るスタールビーを見て「内包物があるからいいルビーではない」
と言うのは、どちらも的外れということになります。
ただし、スタールビーはルビーの一種です。
ですから産出量に限って言うなら、スタールビーのほうが、はるかに稀少性が高いということになります。
また、スタールビーは、評価の段階でチェックすべき点が他の宝石より多いために、総合評価を出すのが難しく、時間がかかります。
 
ルビーとピンクサファイア、どっちがいい宝石?
どちらもコランダムという宝石の一種で、そのなかでクロムを1%含んだ赤いものをルビーと呼んでいます。クロムの含有量が下がると薄い赤になり、こちらは、石の色を冠してピンクサファイアと呼ばれます。
また、チタンを含むと青くなり、これがブルーサファイアです。その他、バイオレットサファイアなどがあります。
下の写真はすべてコランダムですが、ご覧のとおりたくさんの色のバリエーションがあります。
ルビーは、「ピジョンブラッド(鳩の血の色)」が最高級品と言われています。
ルビーと呼べるかどうかの判断は、国によって微妙に違います。これに関しては日本はかなり厳しいと言われており、ほかの国でルビーと鑑別されたものが、日本の鑑別期間ではピンクサファイアと判定されることもあります。
つまり、ルビーとピンクサファイアは、もともと同じもので、色味が違うだけ。
どちらがいい宝石か。これは、お客様のお好みとしか言いようがありません。
なお、スタールビーもルビーの一種です。ですから、石の色味によっては、鮮明なスターが出るものでも、スターサファイアと呼ばれることもあります。
 
スタールビーは、どんなジュエリーにも加工できるの?
技術的には可能です。
しかし、スタールビーは稀少性が高く、スターの見え方も、石によってそれぞれ違います。したがって、ピアスやイヤリングなど、よく似た石を複数必要とするデザインのジュエリーには適しません。
STAR LOTUSのオリジナルジュエリーでは、リングやペンダントが中心。
スターが最も美しく見えるように、ひとつひとつ丁寧にデザインして加工しています。
 
 
自分で描いたデザイン画で、ジュエリーをオーダーできますか?
もちろん、オーダーメイドも承っています。お手持ちの石でも結構ですし、STAR LOTUSはルースや原石の品ぞろえにも自信を持っていますので、そのなかから好みのものを選んでいただければと思います。
ただし、身に着けるものですから、ジュエリーのデザインにとっては、姿形だけでなく、機能性や耐久性も重要なのです。
STAR LOTUSでは、こうした観点からの専門的なアドバイスをさせていただきながら、お客様のデザイン画をもとに、一緒につくりあげていきたいと考えています。
過去の例はこちら
 
STAR LOTUSで取り扱っている宝石は、すべてベトナム産なの?
スタールビーはじめ、世界有数の宝石の産地であるベトナムに店舗を構えているわけですから、STAR LOTUSでは、その地の利を生かして、ベトナム産の宝石を豊富に取り揃えています。ベトナム産宝石の品ぞろえに関しては自信をもっています。
しかし、それだけで満足はしていません。
現代では宝石流通ネットワークは世界中に張り巡らされ、日々たくさんの情報が飛び交っていますし、日本や香港、シンガポールなどは、ベトナムからは気軽に飛行機で出張できる距離です。
そういうなかで、宝石店として「これはぜひ取り扱いたい」と思うようないい石に巡り合った場合は、もちろん産地にこだわらずに買い付けています。